2019年1月13日 / 最終更新日時 : 2019年6月10日 ハーモニックボーダレス協会 日・韓・朝歴史研究 暗号の万葉集(証拠物書) 『万葉集』とは何でしょう。(李寧煕) 『万葉集』とは何でしょう。 その問いかけに対する私自身の結論をここに述べます。 『万葉集』は単なる歌集ではありません。 『万葉集』は主に7世紀後半に書かれ、あるいは発言された政治コメ […]
2019年1月13日 / 最終更新日時 : 2019年6月10日 ハーモニックボーダレス協会 日・韓・朝歴史研究 秘める日本書紀(二周甲引上論) 延烏郎・細烏女の亡命事件 『三国遺事』に、次のような話が残されている。 157年のことである。東海の浜に延烏郎と細島女の夫婦が住んでいた。ある日、延島が海に行って海藻を取っていると、そこに、忽然として一つの巌があらわれ、 […]
2019年1月13日 / 最終更新日時 : 2019年6月10日 ハーモニックボーダレス協会 日・韓・朝歴史研究 下流:乙巳の変、そして壬申の乱 1、乙巳の変(645年)(ユリウス暦) ①大海人が深く関与して中大兄と組んだので蘇我一族の巨大な権勢排除が初めて可能になった。 ②大海人と蘇我一族の間にはもともと何らかの「連携」があった。 ③中大兄は天皇の位を簒奪する目 […]
2019年1月13日 / 最終更新日時 : 2019年6月10日 ハーモニックボーダレス協会 日・韓・朝歴史研究 中流:沸流百済の滅亡 3、沸流百済の滅亡(広開土王碑) 4、沸流百済の滅亡後 当時の応神が遠く離れた畿内に位置していては、下図のような複雑な事態が果して11月中に進行することができたであろうか? 当時の通信手段としては人の便に依る伝達しかなか […]
2019年1月13日 / 最終更新日時 : 2019年6月10日 ハーモニックボーダレス協会 日・韓・朝歴史研究 上流:沸流百済の存在 1、沸流と、温祚の南下 2つの南下過程がある。 沸流は自殺してしまった。(『三国史記』百済本紀) 東明の後に仇台(クイ)がいたが、東夷の強国となった。(百済本紀 序説中の異説) 沸流と仇台は役割が同一であり、建国地と活動 […]
2019年1月13日 / 最終更新日時 : 2019年6月10日 ハーモニックボーダレス協会 日・韓・朝歴史研究 源流:すべては高句麗建国が始まりであろう。 『百済本記』序説によると、東扶余を脱出した朱蒙は、鴨緑江支流である卒本扶余に亡命して、卒本王延陥勃の娘であった寡婦西召奴(ソソノ)と婚姻後、息子のない卒本王を継承した。これが朱蒙の高句麗建国である。 西召奴は、朱蒙の建国 […]