7数の発見( ホゼ・アグエイアス )

ツォルキン表

 

この黒い線が描くパターンは「マヤの機織り」と呼ばれるものです。また、ここには13本の垂直な列がありますが、7番目の中央の柱だけが黒いパターンを含んでいません。それが7番目なのです。

また「13:20の計時周波数」に内在する数字も「7」なのです。20と13の差が「7」になります。7番目の柱がそのようになっている理由はそこにあります。13本の柱は両端から「1と13」、「2と12」、「3と11」、「4と10」、「5と9」、「6と8」というように対をなしますが、これらの中心に「7」という単独の数字がきます。これが「7」が持つ数学的な意味のひとつです。

これが「4:7::7:13」という基本的な公式を作りだします。

7に対する4は、13に対する7と同じである」という公式です。たとえば、リンゴが7つあるとすると、7の真ん中に4があります。つまり、4は7に対しての中心となりますが、同様に7も13に対しての中心という関係を持っています。4という数は「空間の完全性」を表します。たとえば、空間の4方向とか。これが7になると、その4方向に加えて上と下とそして中心という方向が加わります。

又、4に7をかけると28になります。同様に4に13をかけると52になります。

13の月の暦

1ヶ月が28日、1週間7日が4つ、さらに13ヶ月は52週間です。

この「4:7::7:13」という公式は、7と13を足すと20になります。ですから、ここには13:20の計時周波数と、その背後を支えるようにしてこの公式があるのです。

「7に対する4は、13に対する7に等しい(7:4::13:7)」ということです。